なぜ不登校になるのか

今回は、なぜ不登校になるのか、不登校になる原因について私の知る限り紹介します。

・なんとなく行きたくない(理由がわからない)

これは不登校になりたての子どもに特に多い気がします。また、周りの大人にはこう言っているだけで、本当は理由がわかっている場合もあります。

私もはじめ母に「なぜ学校に行けないのか」と聞かれたときは「何でかわからないけど行きたくない」と言っていました。

・学校に苦手な人がいる、いじめを受けている

はっきりとした暴力や嫌がらせを受けていなくとも、特定の相手の威圧的な態度が苦手で、その人のいる学校に行きたくないという子どももいます。

・朝起きられない(起立性調節障害)

朝起きることができずに学校に行けないという子どももいます。一見するとただの寝坊に見えてしまいますが、起立性調節障害という病気の可能性が高いため、医療機関に行くことをおすすめします。

私が通信制高校に通っていたときにも、起立性調節障害で不登校になった友達が何人かいました。

・体調不良

おおざっぱに体調不良としましたが、様々な体調不良があります。

うつ病や適応障害という心の病気、それから腹痛が治まらなくなる過敏性腸症候群などが代表例です。

まとめ

今回は不登校の原因について紹介しました。

それぞれの改善法についても今度まとめたいと思います。

また、冒頭にも書いたように、不登校の原因は子ども一人一人異なると思います。

なので、この症状にはこれをすれば絶対大丈夫というものではないと思うのです。

お子さん一人一人がまずは生き延びて、それから少しずつ回復して社会に戻る。このルートのみが絶対的なのだと思います。

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